2005年10月30日

「真の闇」体験

イベントを生む発想 『Dialogue in the Dark』現代芸術研究所

Dialogue in the Dark という完全な闇を体験するイベントがあるんだそうだ。
ものすごく面白そうだから、上のリンクを読んでみてね。

ちなみに、これが本家のサイトに載っていたイベント紹介のスライドショー

もちろん、イベントそのものは闇だから、スライドショーにできないので、写っているのはその周辺だけなんだけどね。

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以下、Dialogue in the Dark の趣旨みたいなものとは、闇つながりってだけで、まるっきり異なるはなし。
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闇と言えば、
知り合いのプランナーが某有名ミュージシャンというか芸術家というか...という人と、
某遊園地で、
カップルのための完全な闇体験
...一切の光を遮断しつつ、音だけで体験するイベント
ってのを企画してたことがあって、
そのアイデアを聞いた時はものすごく興奮したけど
あれは実際にやったんだっけ??

私自身も闇体験は好きで
小さな頃とか押入に入って、光が漏れてくるところを全部目張りしたりして楽しんでいたことがあるし、

大人になってからも
ジョン.C.リリーの本(...世代が知れるね...「イルカの日」とか、「アルタードステーツ」とか好きだった人はここで手を挙げて!)を読んで、
アイソレーションタンクにやたらと感動して
また押入の闇体験をやってみたり、
新月の闇夜の森に行ってみたりとかやってみたものだ。

Dialogue in the Darkとは趣旨が違うけど
闇の中で独りでずっと寝ころんで起きていると
最初にかなりの恐怖心に包まれるんだけど
そのうち
だんだん何かが見えてくるんだよね。

脳が勝手にビジュアルを創り出すわけ。

自分でも目を開けてるのか閉じてるのか
いちいち確認しないとよくわかんないなってくる。

...アレのことをなんていうんだっけ?
なにかで読んだけど忘れた。

脳が勝手にビジュアルを創り出すと言えば、
(きっと種類は違うのだろうけど...よくわからないけど...)
空を、できれば快晴の空を
ずっと眺めていても
光が飛び交うようになる。

小さな頃はよくピーナッツ畑に寝ころんで見ていたものだ。

はなしはだいぶずれるけど、
ピーナッツってなんで観葉植物にしないのだろう?

葉のカタチも色もとてもキレイだし、
夕方になると葉を閉じて、朝になるとまた葉を開くっていう面白さがあるし、
だいたい、あのカワイイ黄色い花や
花が咲き終わると
それが土の中に突入していって
マメをつくるわけだけど
それもまた面白い。

ピーナッツ畑で寝ころんでいると、
メタリックに輝く
いろんな色の糸トンボが飛んでて来て
そりゃー綺麗なんだよね。

はなしはだいぶずれてしまったけど、
元に戻して
闇だけど

ほんの100年前までは
...電球が発明されて電気が街中に行き渡るまでは...
闇なんて当たり前にあったわけだ。

...もちろん、新月で曇りの日じゃないと
漆黒は現れないけど、家の中とかに、よく闇があったわけだ。
...今は、外があかるいからダメだけどね。

今は、なかなか探したって完全な闇はないし、
闇らしい闇も街中にいたらそうそう出会えない。

闇を失うと同時に
失った感覚ってのはけっこうあるんじゃないかな。

あの闇の奥からなにかが覗いてるような気がする
っていう感覚とかさ。
posted by waki at 21:55 | Comment(6) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
闇<すごい面白そうですね!!!!

本当の闇で飲むコーラの匂いを感じてみたい!!

想像するだけで面白そうです!!

五感<っていうのは大好きです。

学生時代に空手を習ってた時期がありまして、
組手なんかをするときにですね、
相手が何をしてくる??っていうのを
神経集中するのですよね。
視線、手足の動き、息、音、etc......

でもそれは視覚に頼る部分が多いのですよね。

視覚が全くない状況において他の感覚が
研ぎ澄まされるのか??<これイイですね。。

またやらないのですかね。。。。。。。。。。
そこで相手の
Posted by V2(えん) at 2005年10月30日 23:52
>またやらないのですかね。。。。。。。。。。

ねー!これほんとに面白そうだよね!

>そこで相手の

ってなに?
なんてコトバが続くの??

闇ってほんとに今ではその気にならないと体験できなくて
例えば、ほんとにほんの微かな光が漏れてくるだけで
だんだん「見えて」来ちゃうんだよね。

都内だとさ、夜、照明消して、目を閉じてたって、やっぱり微妙に明るさは感じてるしね。(マンションには雨戸ないしさ)

これは、試しに、つぶっている目の上に本とかそのあたりにあるものをのせると、「明るさ」が変わるからわかるよ。

押し入れ体験もけっこう面白いよ。
やってみて!

...オレも20年近くやってないけど、実家に帰ったらやってみようかな。
本当は、音も消したいんだけど、
これは、ボーズのノイズキャンセリングシステム付いたヘッドフォンとか使わないとダメかな?

もちろん欲を言えば、身体感覚も消してみたいんだけど
これは、それこそアイソレーションタンクとか体験しないとダメだろうな。

でも、相当怖いかも。
真っ暗闇だけで、あれだけ怖いんだから。

精神構造狂ったりしなかなって、ちょっと心配になってしまう。

...あっ、ちょっと大げさな目隠しとノイズキャンセリングシステム付きのヘッドフォンだけでもかなり面白いかもね。
Posted by わき at 2005年10月31日 00:13
そういえば、「無響室」ってのも相当に面白いらしいね。

そこに入ると、一切外の音が聞こえなくなるわけで、
聞こえてくるのは、ひたすらカラダの中の音なんだってね。
心音とかおなかのゴロゴロいう音なんて、ものすごい音量で聞こえてるような気がするらしいよ。(聞きかじりなんだけど)

もしかしたら、これは一種の子宮内体験みたいなものなのかもね。だって、赤ちゃんは、母親の胎内の騒音に曝されてるんだってよく言うじゃん。

っていうか、自分の体内に入ってるような、メビウスの輪・クラインの壺的な体験ができちゃってるのかもね。

あー、リリーの本どこいっちゃったのかな?
さっきから探してるんだけど、ないんだよね。
誰かにあげちゃったかのかな?
もう本棚とかまるで整理できないから。
Posted by わき at 2005年10月31日 00:26
これだけ感覚関係のことを書いたら
バーチャルリアリティ:VRも書かないとね。

もう10年くらい(もっと?)前だけど、
アミューズメント用のVRマシンが出始めた頃に
映像館系の仕事やってる友人に誘われて
筑波まで(当時の)最新のVRマシンが勢揃いしているところに行って、半日くらいVR漬けで遊んでたわけ。

で、やってる時は、それほどヘンな感じもしないんだよね。
...きっと、「異常な感覚を体験している状況」を冷静に見てる自分がいるわけ。

ところが、うちに変える時に常磐道を運転してて、
心底ヤバイ!!って思ったんだよ。

なんつーか、ぶつかっても不死身のような、なんか硬いものでもすり抜けられるような感覚が染みついちゃってて、
アタマではそんなことしたら死んじゃうってわかってるのに、カラダが大丈夫だいじょーぶって言うわけよ。

恐ろしくて仕方がなかった。

なんか人間って簡単にヘンになっちゃうんだなって思ってさ。
Posted by わき at 2005年10月31日 00:49
そこで相手の<すいません。消し忘れでした・・

押し入れ体験<子供のときやりましたよ!!

最近の暗闇体験は数年前だったか、台風直撃の
ときに雨戸全部しめてたらうちの回り半径数キロ
メートルが停電になりましてしばらく全くなにも
見えなくなりました事があります。。

手探りで少しずつ動きながら懐中電灯を探すのに
かなりの時間がかかった気がします。

そして外に出てみると街が真っ暗!!!

その時はうわぁ!!とか思ってましたが
今になると楽しんどけば良かったと
思います。。(笑)

VR<それも好きです。。
Posted by at 2005年11月01日 00:28
>そして外に出てみると街が真っ暗!!!

そりゃー貴重な体験しましたね。

最近じゃ、わざわざライトダウンイベントとかがんばってやってるわけですからねー。

休日をつくるのと同じ感覚で
「停電の日」とかやってくれたら面白いでしょうけど。

...まー、いろいろマジメに考えたら、あり得ないんですけど。
Posted by わき at 2005年11月01日 00:54
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