2005年10月19日

重なる意味

対極にある言葉を
=で繋ぐ文章をつくってみる
あそび。


昼だけど、夜だ。


黒いが、白だ。


醜いが、美しい。


氷のように、熱い。


鋭く尖った、鈍さ。


憎んでいるけど、愛している。


輝いているけど、暗い。


見えないけど、輝いている。


厳しいけど、優しい。


誉めることは、貶すこと。


好きだから、嫌い。


遠いけど、近い。


近づくほどに、遠ざかる。


高速で、静止している。


進むほど、戻ってしまう。


終わりとは、始まり。


軽いけど、重い。


混沌という秩序。


楽しいけど、つまんない。


高いけど、安い。


無駄があるから、効率的。


小さな巨人。


安全だから、アブナイ。


真実しか語っていないけど、ウソつきだ。


男は、女だ。


私という、他人。


表が、裏だ。


騒音に満たされた静寂。


生きていないものも、生きている。


老人だが、若い。


生まれることは、死ぬこと。


死んでいるけど、生きている。


部分の中の全体。


分かるほど、分からなくなる。


間違っているけど、正しい。


全てを語っているが、何も語っていない。

--

...きりがないな。

言葉って不思議だよね。

論理的にあり得ないことを言って
矛盾をつくろうとするほど
それらしい意味や状況が
勝手にどんどん、自然に見えてくる。

デタラメに反対語を=で結んでしまうだけで
なんだか魅力的な考え方ができてくる。

矛盾を含んでいない表現はなんだかつまらない。
かえって真実でないという気さえしてくる。
posted by waki at 15:59 | Comment(0) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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