2005年08月09日

プランナーのたまごたちの評価基準

ある仕事の流れで、
私なりの
「プランナー希望者の能力を評価する基準」
ってのをつくって、昨日提出した。


以下、優先度順。

--

1.「関係性」についての「視点力」

2.アイデアの鋭さと幅
 特に幅のある(視野の広い)アイデアを出せることを評価

3.言葉の表現力

4.目的・ゴール設定と論理構築力
 ゴール設定力が、アイデアの評価力をつくり、
 アイデアの評価力が、勇気をもたらしアイデアを解き放つ。

5.コミュニケーション力
 ・質問力
 ・ミーティングを適切にリードする力
 ・プレゼンテーションを印象づける力

以下、項目続く

--

1-2-4は深い関係があるし、
2-3-5も深い関係がある。
結局、全部が一続きの切れ目のないものだけど、
あえて切ってるだけ。

--

ちなみに最も優先順位が高い
1.「関係性」についての「視点力」
について、若干説明すると、

まずは、関係性だけど、
私たちは、
何をプランニングするのかといえば
様々な関係性をプランニングするわけ。

例えば、
クライアントと流通、
クライアントと消費者、
クライアントとオピニオン、
クライアントとIR市場...

さらに突っ込んで、
クライアントと消費者の関係性をつくっていこうとしたら、
消費者の意志決定に関わる様々な
消費者とその周囲との関係性も見えていなきゃいけない。

家族の影響、友人の影響、その他クチコミの影響...

また、広告産業はアウトソーシング産業だから、
自分たちの顧客:クライアントと自分たちの間の様々な関係性も常に意識している。

こういう関係性が見えるかどうか、
どこまで想像できるか?
その上で、
どんな問題意識をもって、どこに機会を見いだせるか?
って「視点力」のがまず大事なわけよ。

なぜ、これを最優先しているのかと言えば、
結局、この部分についての勘の良さあるか否かが、殆ど全てに影響するから。

鋭い視点で、他の人が気が付かない機会を見いだせば、
それだけで、すごいアイデアを出せたのも同然だし、
目的・ゴール設定する力にも直結するしね。
それができれば、
いずれ自信もついてくるし、
自信をもってやっていれば、
コミュニケーション能力もついてくるし。

--

実際に、スクールの講師だとかやってて、
「コイツは、才能あるな!絶対に伸びる!ホンモノのプランナーになる」
って思う時ってのは、
殆どが、

アイデアフラッシュを見せてもらって、
その中に
「よく出来たアイデアだなー」ってのでもなく、
「面白い表現できるな」ってのでもなく、
「へぇー!そんな切り口思いつくんだ!」
って感心するものがあるような時だね。

こういうのが2-3あったら、殆ど確信しちゃう。

いっくら、キレイに書類を纏めることができても
表現力が豊富でも
理路整然と説明できても
ココが無いと、
積極的にこの道を奨めることはできないよ。
posted by waki at 19:46 | Comment(0) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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