2005年04月12日

高度に戦略的な提案をする時ほど、(当たり前だけど)泥臭さも求められる

なんだか今年に入ってから、
大型コンペ案件で、
戦略提案部分でぶっちぎりの好評価を取りつつ、
先方の意見が割れて
...例えば先方のマーケ部門とかがこっちを支持し、
現場とかが他を支持して、
再提案とかなんとか引きずられたあげく
負けちゃうなんてのが何度か続いてます。

戦略的な提案が「効く」のはどういう時か?
「効かせる」ためにはなにが必要か?


本質に切り込むような戦略性の高い提案ってのは、
通常、
今までにない考え方を提起したり
今までにないやり方をしいる
ことが多いわけですね。

だから、
まずは「効く時」ってのは、
相手に「覚悟」ができてる時じゃないとダメなわけです。

「確かに言う通りだ。その通りだけど、現実にはね」っていう
総論賛成各論反対の嵐が起きちゃうわけです。

つまり、状況が追い込まれていて
ある種の深刻さ...構造変化への必要性を共有しているとかね。

この意識状況を読み間違うと失敗するわけですね。

次に、「効かせ方」だけど、
今までにないやり方をやるからには、
ものすごく人的コストかける必要があるわけですよね。

末端まで意義を理解してもらうにしろ
具体的なやり方を詳細に考えるにしろ。

既存のマニュアルで誰一人動けないのだから、
細かいところまで一から設計したり、
誰かがサポートする必要性が高くなるわけです。

だから、泥臭いって言えるほどのサポートをクライアントに対してしていく覚悟を示していかないとなかなか通らない。

戦略性が高い提案を通す必要がある時ほど、
泥臭さも必要なんですよね。
多くの場合はコスト効率が落ちることも覚悟しなきゃいけない。

ってことは、例えば、
「これはオレのキャリアの箔をつけることになる良い仕事になるハズだから、今は効率悪くて面倒くさいけど、いっちょやってやるぜ!」っていう覚悟のある営業さんとかと組まないと上手く行かない。

そうじゃないなら、本質的なことにメスを入れようなんていう提案はすべきじゃないんだよね。

それから、こっちだって、一度そういうのを通しちゃえば、次々とより下位レベルの具体的な考え方や方法論をフォローして行かなきゃなんないことが出てくる。
大変なわけです。
プランナーも泥被る覚悟がいるわけ。

今まで、いろんな意味で周囲の環境に恵まれすぎてたのかもなー
って、ちょっと反省してるんですよね。

スマートにやってるプランナーなんて
周囲の環境に極めて恵まれてるか
じゃなきゃ、本質的な提案なんてしてないヤツなんだよな。

覚悟だよな。覚悟。
↑自分に言ってます。

...こういうのスグ忘れるんだけど。

なんか人によっては、
じゃー戦略性が高い提案なんてしない方がいいんじゃないの?
って思う人もいるかもしれないけど、
そこでもみんな競争してるわけだから
手を抜いたら脱落するだけだよね。

ただ、どの程度そこに重きを置くかって、
状況見ての程度判断の問題であって。

--

関係ないはなしですが、
ここ(ほぼ日)読んで、
あーまさに最近の関心事だ
って思っちゃいました。

>「かっこいい子」「おしゃれな子」が社内に、どんどん増える状況。

これって、バブルが頂点打つ時期によく似た
すごく危険なところに会社が来ているっていう前兆ですよね。

求人すると、大勢やってきて、
とても頭が良くて、見た目も良くてって
個々人は優秀なんだけど
集まってみると
どこかフワフワした印象がある子たちが大量に採用される。

ある種の頂点を打って、後は下り坂に向かうばかりか、
次のステージへと大きく飛躍できるかの
境目にあるっていう兆候。

彼らのフワフワ感を断ち切って
上手く活かせるように
組織の在り方・構造を適切に再構築できれば、
次の飛躍が待ってるけど、
そうじゃなきゃ...
っていう。

また次の飛躍を目指すのだ!

>一・三の法則

これも取引先のプロダクションとかいろいろ見てて、すごくわかるな。

きっと「一」は社員の意識変化に関係してて、
「三」は管理(ピラミッド)構造に強く関係してるんだよな。

--

今日は、雨の中、
ポンポン ダリアの芋を鉢に植えようと作業してたら、
背中に痛み。
...軽い筋膜剥離やっちゃいました。

急に冷えたりすると、やっちゃうだよなー。

もうぎっくり腰並に痛くって、動けません。

情けな。
posted by waki at 17:38 | Comment(1) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント

腰が痛いのは辛いものです。
私も14年間悩まされました。

私が考案した腰痛解消法をお試しください。
現在、日本で一番多く実践されるようになりました。

【3分腰痛解消法】で、検索すると見つかります。
腰をお大事に。
Posted by 腰痛アドバイザー at 2008年11月23日 16:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/2919456
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。