2005年03月21日

FSPポイントはますます現金に近づく

ビットワレット、「エディ」使うポイント管理システムを開発(nikkei)

一つ前「気になってるニュースとかのリンク集 #30」で
丁度FSPポイントが第2のお金になるってこと書いたけど、
これはまさに現金との境目が極めて曖昧になりますね。


ビットワレット(つまりソニー)としては、
Edyのリーダー設置店の拡大こそ主な狙いなんだろうけどね。
あと、もちろん、
FSPポイントの実質現金化ってのがあれば、
Edyのカードホルダー拡大の力にもなるだろうし。

でも、もし仮にこれが急速に普及するとするでしょ?
そうしたら、FSP主催者側としては、メリットがなくなっていくね。

なぜって、もしどの店でも同じようにEdyポイント化できてしまうなら
得意客を縛り付ける効果が薄れちゃうじゃん。
スグに、今より露骨なポイント還元競争になりかねない。
それじゃー、ただの安売り集客とあまり変わらない。

ちょっと矛盾をはらんでるか。

でも、いずれにしても
この方向=ポイントの実質現金化はどんどん進むだろうな。
それ以外の方法じゃ簡単には太刀打ちできないからね。

あと、

>店側は名前など顧客の個人情報を取得することなくポイントサービスを始められ、情報流出のリスクを軽減できる利点もある。

だけど、FSPの2義的な効果は、
上客のCRMに繋がることなわけだよね。
購買行動を個客単位で分析できる>売り方開発に繋げられる。
上客だけに適切なタイミングに特別なオファーを送る...とか。

それをバッサリ捨てるわけだ。

まーそういうのは関係ないって店も多いわけだけど。

以前にも書いたけど、
個客マーケは、情報漏洩リスクの前に危機に瀕してるね。
posted by waki at 16:26 | Comment(0) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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