2005年01月20日

請求額の矛盾

この手の仕事の評価方法っていろいろあるけど、
基本的に時間拘束ってのがありますよね。

投入資源はなにかって言ったら、
自分自身しかないわけだからさ。
どんな場面での一定の価値を一定の時間あたりに生み出せると仮定すれば、これで問題なしだ。

もちろん何度も書いてるけど、
本質的にはこれって間違ってて、
知価生産の報酬基準は成果連動以外は、
いずれ矛盾しちゃう
わけだけど。

で、
月末請求の時期が近づくと、
いつも一瞬悩むわけ。

どういうことかっていうと、


理解力が高くて、プロジェクト管理力とかも高い人と仕事すると、
手間はかからないし、成果も得られる確度が高くなるし、
だから、結果的にたっぷり請求できる。

方やそうじゃない人とやると、
やたらと手間がかかり...すべての会議をリードし(いったい誰がディレクター?誰がプロデューサー??)、
それでもどーしてもフォローしきれないところとか出てきて、
あげく成果が得られなかったりして、
しかたがないなー...って、通常の時間拘束あたりの請求額よりはるかに抑えめの請求しても、
結局、「ごめんなさい。もうちょっと安くできませんか?そこをなんとか...」とか言われちゃうわけだ。

もし、後者を基準にすると、
こっちの希望通り、支払ってくれてる人たちから見れば、
高い買い物させられてるって見方もできるわけだよね。
...ほんと申し訳ない。
とは思いつつ、低い方を基準になんてしたくない。
そんなことすれば、すべてがガラガラ崩れていく。

もちろん、ものすごく客観的に見るなら、
あくまで結果的に
成果連動になってる
んだ
って見方もできるわけだけど、
実際は成果連動にさえなっていなかったりする。

後者の「仕事ができない人」っては、
とかく企画の役割を低めに見てることも多くて、
「苦労したのはオレ」くらいに思ってるからさ。

たとえ、実態はメッセンジャーで駆け回ってるだけで
重要な意志決定をぜんぜんしてなかったとしてもね。

もちろん、そんな人ばっかりじゃないんだけど、
そういう人もたしかに居て、
そういう種類への人たちへの結果的な請求額と比らべると
かなりの矛盾がでちゃうわけ。

これも、さらにさらに客観的にみると、
この気持ちよく請求できる人とそうじゃない人への請求額の差額ってのは、
営業コストの差なんだ
って見ればいいんだけどね。

つまり、
気持ちよく仕事できる人たちとばっかりつきあってたら
広がっていかないし、
仕事できない...それでも付き合うってのの多くは、
成長過程の若い子だったりするから、
「将来の気持ちよく仕事できる人たち」ってのを開拓する過程って考えてるわけだし
さらには、開拓過程では、どーにもハズレってのが
いっぱい出てきたって仕方がないし、当たり前
って考えれば、
それはすべてひっくるめて
営業コストなんだって考えられるわけだよね。

うーん、
でも、矛盾大きいよなー...

ただ、その分ロイヤリティの提供では、
かなり差を付けてるつもりだけどね。
どこまで相手を優先するか、必要があれば無理だって聞くか
っていうやつね。
posted by waki at 02:16 | Comment(0) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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