2006年03月25日

毎日がエイプリルフール

もういくつ寝るとエイプリルフール。

...私は毎年エイプリルフールをかなり楽しみにしてます。

■エイプリルフールの起源

これは、こんなところで書くよりウィキペディアでも見た方がいいですね。

なんにせよ、現代に直接続くものは、
これが「新年」に関わることだって可能性は高いみたいです。
昔は、今日:3月25日が、新年の祭りの始まりで、
エイプリルフールが最後の盛り上がりのプレゼント交換の日...お年玉みたいなものですね...
だったわけですね。

■エイプリルフールのマナー

・午前中しか、ウソとかイタズラをしかけちゃいけない。

・真実を知って笑えたりほっとしたりできるウソじゃなきゃダメ。
 真実を聞いてがっかりさせるようなウソは悪いウソ。
 逆に言えば、ウソを聞いた時にドキドキ・パニックになるようなウソもOK。
 ...だから、火星人襲来とかもアリなわけです。

 (本当は大喜びしてるのに)「クライアントが激怒してるぞ」<良いウソ
 「報奨金がでるぞ」<悪いウソ

・ウソをつかれたら、どんなにバレバレでも
 ひっかかったふり、騙されたふりをしてあげる。
 「できが悪いウソ」とかってツッコミ入れるのはサイテー。

■(エイプリルフールと直接関係ないけど)何をウソとするかの意識変化

古今東西、だいたいどこでも数百年遡れば
「真実でないリアルな物語」を語ることは
ウソつきと言われたわけですね。

だから、「小説はウソ」...「小説家は低俗な職業」だったわけだし、
(だから、小の字を使うわけで)
「伝説は真実に属するもの」だったわけです。

もちろん、作り事が明白なものは...ファンタジーのたぐいは、
ウソとは言われなかったわけだけど
リアリティが高いつくりになってると
喜ばれてもウソつき呼ばわりされるわけです。

...そういう観点でみると、現代的な意味での小説ってのがそもそも昔は少ないわけで。

今でも、ドラマの役と役者本人をごちゃまぜにしちゃって、ちゃんと区別付けられない人とかって大勢いるわけだし、クチコミだけにのっていくようなものだと一種の都市伝説がいっきにひろがることとかも頻繁にあるわけで、

今みたいに「舞台裏の情報」を容易に知れない時代、
制作物そのままのコピーが流通しないで、クチコミにのって広がる部分の方が多い時代じゃ、
しょーがないですね。

つまり、メディアの発達が、
小説のような、より高度なウソを許容させる・楽しめる状況をつくったわけですね。

今ではさらにネットの発達で、楽しみのウソは、より高度になってるしね。
...ウソか真実か境界が曖昧なもの(同時に区別無く含むもの)が明らかに増えてるもの。
...電車男とかさ。

今後ますます増えていくだろうね。

アレがいかにウソか
なんて追求してる人たちは
後世の人から見れば
かつて、小説家はウソつきって軽蔑してたような人たちと
同じレベルに見られるだろうね。

--

そういう昔の基準で言えば、
プランナーの仕事なんて、ウソつきとの境界線はとっても曖昧だよなー。
...だって、まだ起きていない・起きるかどうかもわからない未来のはなし(計画)をいくつも語るわけだからね。

毎日がエイプリルフール。

もっとも、プランナーは、人をドキドキ・パニックにさせるようなことを考えると言うより
「良い未来」を考えるわけだから
プラン通りにいかないと
「がっかり」なわけで
「悪いウソ」になっちゃうね。

--

実はこれ、3/17に書いたのだけど
時間指定で自動公開の機能を使ってみたかったので
即座にアップしませんでした。
posted by waki at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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