2005年01月01日

減り続ける(?)年賀状流通量


木やりに送られ年賀状配達 日本橋郵便局で出発式(Yahoo!/KYODO NEWS)

>元日に配達する年賀状は、昨年より5・6%減の...

配達する年賀状の量が減ってるらしいね。


年賀状がどれだけ流通してるのかってのは、
以前なら年賀はがきの発行枚数でかなり正確にわかったんだけど、
最近はよくわかんない面もある=年賀はがきを使わない年賀状の量の多さ

年賀はがきの発行枚数は2000年を境に減少し続けてたんだけど、
昨年はいっきに増えている。
理由は簡単、インクジェット用の発行部数を大幅に増やしたことで、
今まで文具屋とかで売ってたお年玉付きじゃないハガキの分を食ったからだ。

で、年賀状(年賀状として出されるすべてのハガキ)の総流通量の推移は、
ちょっと調べてみたけど、
結局、よくわからなかった。

でも、今回のニュースにしろ、昨年はともかくずっと官製年賀はがきの発行量が減ってきたことなんかを考えれば、
日本人の年賀状離れが進んでいる
って見てもいいんじゃないか?と思う。(自信あるわけじゃないけど)

年賀状の流通量の変化って、
なんか社会の変化...人々の関係性の変化を投影してるんじゃないかって気になるんだよね。

いろいろ言われてるのが、
●メールでの挨拶に置き換わっている。
●ケータイの普及と年賀状の減少のタイミングが似てるので、関係ある。
なんてこと。

メールでの?...あんまり関係なさそうだよね。少しはあるだろうけど。

ケータイは、ありそうだな
...年末年始、ケータイで話しっぱなしってのはよくあるから。

それから、
●景気との関係
も言われている。

景気がよくないと減るんだって。
企業の挨拶用とかがって。

うーん。これもどうなんだろうね。
そりゃー取引先が減れば、出す数減るだろうけど、
年賀状は、一種の営業行為の一部...取引先との関係づくりの...でしょ?
景気が悪くなるなら、
むしろ増やそうってところだってありそうな気がする。
...もちろん、減らすところも多いんだろうけどさ。

私のたいして根拠のない漠然とした考えでは、
いろいろなかたちでのコミュニティの希薄化が原因なんじゃないのか??
って思っている。

なぜなら、年賀状って、
血縁関係・友人関係(≒学校や地域の関係性)・地縁関係・社縁関係に送るものでしょ?

血縁関係の希薄化はとっくの昔に進んでるから置いておいて、

まず、社縁だけど、
リストラが本当に激しくなってきて、また労働力の流動性が高くなってきた、就職難・フリーター増加が目立ってきた...のは
99-2000年くらいからでしょ?
だったら、年賀状が減り始めた時期と一致する。

ちなみに、数年後には団塊層の大量定年が始まるから、社縁関係の年賀はいっきに減っていくだろうね。

地縁関係も(こっちはそれこそ根拠薄いんだけど)、
少子化と大きな関係があると思ってるんだけど、
都市部とか大都市の郊外だと、地域と密接な関係を持ち始める最初のきっかけは、子供に負う部分が多いよね。
子供の友達ネットワークの広がりで、ママネットワークも広がり、世帯あたりの年賀状をどんどん増やしていく。

2000年ころって言えば、団塊ジュニア先頭の第一子出産時期だもんね。

...こりゃリクツがヘンか!
...だったら、このあと増えなきゃおかしい
...団塊ジュニアの子供たちの先端が幼稚園に行き始めた時期を考えると、
これから増えなきゃヘンだな。
...あっ!だから、昨年から反転しはじめた??
...だから、2年前くらいが底だったんだ。

なんにしても、これから一時的にこの種類の年賀状が増えるかもしれないけど、後に続く世代が細ってるんだから、長期的には減少傾向ってのはかわんないよね。

で、
友人関係の変化だけど、これはケータイの年末年始挨拶に置き換わってる部分がけっこうあるんだろうね。

--

元旦から、なんだか意味不明なことを書いてる??...オレったら...

ほら、年賀状って、
PC,プリンタ,デジカメ,フォトサービス,郵政公社...とかっていう
普段仕事関係で考えなきゃならないテーマと密接に関係あるから、
なんか考えておこうと思ってさ。

パソコンを、ネット以外で使うのは、年賀状をつくる時だけって人はほんとに多いし、プリンタはなおさらだしね。

あと、年賀状の動向を知ることは、贈答市場の変化の理解にも繋がると思うし。

さらに、もしそこから、日本人の人と人との関係性の変化を読めるなら、それこそ大いに役立つ。

...でも、ちょっとくらい囓ってもダメっぽいか。

あと同じノリで、お年玉も面白いよね。

--

私は、もうずっと遙か以前から、殆ど年賀状ってのを書いてないです。
(返礼は書くこともあるけど)
面倒って言うよりも、私がまともな字を書けないからです。

我が家の年賀状は、送るのももらうのもそこそこ量にあるけど、
そりゃ殆どが、うちの奥さんと子供関係です。

フリーランスだからいっぱい書く:営業用って人もいるし、
フリーランスだから、年賀状なんて書かないって人もいるけど、
仕事用の年賀状なんて、もらって一瞬リマインドするだけで、
スグに忘れちゃうよね。
こういう考え方はダメだろうか?

そういえば、知人の某社社長から、
年賀状として
「レンゲ」が入ったハガキサイズの透明封筒が
「サジ投げません」みたいなコピー付きで
送られてきたけど、
これなら確かに印象は強いよなー。

それから年賀状は、ほんとにもらうならメールでもらいたい。
これだけブロードバンド浸透したんだし、
ちょっとくらい重くてもいいから、メールの方がありがたい。

だって、送るのも返事も楽だし、
それ以上に、紙でもらうと保存・整理管理が難しい。

頂いた年賀状を捨てる気にはなれないけど、
どんどこどんどこ紙の山が出来ていくでしょ?
ふり返って見ることもできないし。

でも、データ化されてれば、いつでもふり返られるのになー...

まー、理の問題じゃなくて、情の問題だから
そう簡単にはいかないんだろうけどさ。

--

順番テレコになっちゃいましたが、


謹賀新年

今年も、どーか
よろしくお願いいたします。
posted by waki at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
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